VS Code から Heroku にデプロイする
最終更新日 2025年03月05日(水)
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Heroku の VS Code 拡張機能を使用して、VS Code のワークスペースから Heroku アプリをデプロイします。ローカルでアプリに変更を加え、その変更を VS Code から直接デプロイできます。
前提条件
- Heroku の拡張機能がインストールされた VS Code
app.json
ファイルが含まれている有効なワークスペース- 認証済みの Heroku セッション
- クリーンな作業用ディレクトリ
Heroku へのデプロイ
- VS Code のワークスペースを開きます。
- アクティビティバーで Heroku の拡張機能を選択します。
Deploy to Heroku
(Heroku にデプロイ) をクリックします。
デプロイを設定する
拡張機能が app.json
ファイルを読み取り、次のことを行います。
- 必要な設定を行う
- オプション設定を表示する
- 役立つ説明を表示する
- デフォルト値を事前入力する
Heroku にデプロイするには:
- 必要に応じて、アプリ名を入力します。
app.json
で定義されている場合は、必要な環境設定を完了させます。必須値に対して入力検証が行われます。- 該当する場合は、
App owner
(アプリ所有者) とSpace
(スペース) を設定します。 Deploy app
(アプリをデプロイ) をクリックします。
デプロイの進行状況を追跡する
出力パネルで、デプロイの進行状況をリアルタイムで追跡できます。
デプロイ中は、次のものが表示されます。
- リアルタイムの進行状況に関する最新情報
- 現在のデプロイステージ
- ステータスメッセージ
デプロイが正常に完了すると、成功メッセージが表示されます。その後、アプリの詳細を表示し、VS Code でアプリの管理を開始できます。
デプロイのトラブルシューティング
問題が発生した場合:
- エラーメッセージを確認します。
- 設定を確認します。
- すべての必須項目が入力されていることを確認します。
- アプリの再デプロイを試みます。
次のステップ
デプロイ後は、VS Code 内で dyno を管理したり、アプリログを確認したり、VS Code に追加のリソースを設定したりできます。